カウンセリング2回目の所感

こんにちは、うつ・不安症に悩んでいるgrandstreamです。

3月初めに、初回のカウンセリングを受けてから2週間がたち、今回が2回目でした。

今回の所感をまとめてみたいと思います。

まず初めに聞かれたことは、「前回のカウンセリングを受けて何か思ったこと、感じたこと、言い残したことは無いか」ということです。

そこで僕なりに、なぜ海外就職の面接時に不安発作が起きてしまったのか…もちろん不安とストレスがmaxになったからなのですが…その不安はどこから来たのかを自分なりに分析して4つのポイントにまとめて話しました。

それから、自分にどんな仕事のスタイルが向いているかについても話しました。すなわち、僕が一社目で営業職として働いていた時のような、お客さんの課題を一緒になって考えて解決に導いていくようなコンサル型の仕事は苦手であること。

それよりはむしろ、マニュアル作業のような、ある程度やるべきことが明確で、淡々と目の前の作業に取り組むような仕事が向いているという話をしました。

ひとしきりそんな感じで前回の振り返り、フォローアップみたいな話をしました。

で、次に、もっと深い部分も理解していく必要がある(?)みたいなことを言われたのか言われてないのか記憶にありませんが、僕の生い立ちについても知る必要があるとのことでした。

ということで、先生はおもむろに紙を取り出し、僕の家族構成を聞きながら家系図のようなものを作成し始めました。

具体的には、親族との関係や、彼らの職業、どこに住んでいるかなどについて詳しく聞かれました。

終盤では、父親のこと、僕と父親の関係について聞かれました。

  • 父親はどんな人か
  • どのようにコミュニケーションをとっていたか(いるか)

などです。

僕は「父親は僕と同じく基本寡黙ですけど、幼少期はよく遊んでもらったし、旅行にも連れて行ってもらったし、ごく普通のサラリーマンって感じでしたよ」てな感じで返答しました。

そんな感じで、あっという間に45分のカウンセリングが終わりました。

はてさて、僕の生い立ちを知ることで、僕がまだ気づいていない、深層心理の「ジブン」が明らかになっていくのでしょうか。

それとも、僕にとってカウンセリングは必要ないものなのか。現時点では何とも言えません。

回を重ねるごとに明らかになっていくこともあるかもしれません。

一つカウンセリングを受けていて感じるのは、自分のあれこれをしゃべるととてもスッキリするということです。

自分自身や自分の家族についてここまで根ほり葉ほり聞かれたこともありませんでしたから。まさに雑誌かテレビの単独インタビューでも受けているかのような気分です。もちろん受けたことはありませんが。

というわけで、次回のカウンセリングは2週間後。

随時アップデートしていきます。

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