2022年末に不安発作が出て、うつ・不安症が悪化してから2ヶ月半近くが経とうとしています。
この頃は気温も上がってきて、春の陽気を感じる日々が増えてきたような気がします。
そんな毎日を過ごす中で身に沁みて実感することがあります。
それは、不安感とネガティブorポジティブ思考との関係です。
端的にいうと、「不安感が強い時はネガティブ思考に支配され、不安感が少ない(無い)時はポジティブ思考になる」ということです。
最近でいうと、午前中に不安感が少なく、午後から夕方にかけて不安感が徐々に大きくなっていく傾向があります。
つまり、午前中はとてもポジティブ、活力が湧いてきて、午後はネガティブ思考がぐるぐる頭を駆け巡ることになります。
もう少し具体的な話をしましょう。
今現在、僕が目標としているのは東南アジア就職・移住です。
これを達成するためには、まず、面接に通過しなければなりません。これが第一関門。次に、実際に移住して働き始める。これが第2関門です。
ちなみに、僕がうつを発症したのは海外就職の面接を初めて受けた約2年前です。面接に際し、不安発作が起き、面接を辞退せざるを得ませんでした。
つまり、海外就職の面接に対する大きなトラウマがあります。
僕がネガティブ思考に支配されている時は、例えば以下のような思考になってしまいます。
- 体調がこの先も良くならないかもしれない
- また発作が起き、面接を辞退せざるを得ないかもしれない
- そうすると、もう二度と海外就職できないかもしれない
- 一生日本でハケン社員として働いていくことになるかもしれない
こういったことは、海外が大好きな僕にとっては半分絶望を意味します。(これを絶望と思い込んでいること自体、認知が歪んでいるのかもしれません。でも、誰だって自分の大好きなことが一生できないってなったら絶望するでしょ…?)
逆にポジティブ思考になっている時は以下のような思考になります。
- 体調が良くなってきたら面接にチャレンジしてみよう
- もし発作が起きても、諦めずに慣れるまで挑んでみよう
- 移住できたら、現地で恋人を作ろう
- まだ若いんだし、きっとなんとかなるさ
- 焦らずいこう
こんな具合です。
不安感のある無しでここまで大きく思考が左右されます。
僕が願うのは、今後数ヶ月安静に過ごすことで、体調が良くなること。そして不安感が解消されることです。
不安感が減れば、自ずとポジティブ思考の割合が増え、チャレンジする意欲も一層湧いてくるはずです。
いまは、そのために、焦らず、体調改善に集中したいと思います。
というわけで、、今日はこの辺で。
コメント