こんにちはgrandstreamです。
先日、四日市ポートビルに行ってまいりましたので画像を織り交ぜつつご紹介します。
ちなみに昼間に行ったので、工場夜景はありません…。
四日市ポートビルの概要
四日市ポートビルは、四日市港の霞ヶ浦南埠頭にある地上100mの高層ビル(三重県一高い建造物!)です。
当ビルには四日市港管理組合や港湾関係企業のオフィスなどが入居しているほか、一般観光客向けの展示も複数あります。
なんといっても、14階には「うみてらす14(リンク)」という展望室があり、四日市コンビナートを一望できるのが最大の魅力でしょう。
場所
四日市ポートビルへは名古屋から車で1時間弱で行くことができます。
駐車場は無料で、ビルの南側に76台分停められるようです。
展望室「うみてらす14」の営業時間は?
さて、工場夜景の撮影で四日市ポートビルを訪れる方もいるかと思いますが、気になるのは営業時間ですね。
公式サイトによれば、次のようになっています。
- 平日:午前10時~午後5時
- 土日祝:午前10時~午後9時
四日市ポートビル内部の様子
さて、ここからは写真とともに四日市ポートビル内部の様子を振り返りたいと思います。
一階部分
建物の一階部分には、四日市港の歴史に関する展示やコンテナの模型など、色々な展示が設置されています。
今や海上貨物はコンテナが一般的ですが、コンテナが普及する以前は上写真のような荷姿だったようです。
時代を感じますね。
こちらはコンテナの模型です。
内部はこんな感じなんですね。
ちなみに輸出貨物は自動車部品や化学薬品なんかが多いみたいです。
展望展示室「うみてらす14」
さて、1階をひと通り見終わったので14階の展望展示室「うみてらす14」に行きましょう。
なお、大人は入場料310円かかります。中学生以下は無料とのこと。
エレベータを出て左手すぐのところにはたくさんの有名人のサインがありました。
ぱっと見、東海地方の情報番組のロケで訪れている芸能人が多そうです。
他にも四日市港では映画やドラマなどの撮影も頻繁に行われているみたいです。ちなみに藤原竜也さんのサインもありました。
こちらが展望室の内部です。
四日市港の歴史や港の役割、仕事などに関する展示があり、子供でも楽しく見られるように工夫がなされています。
ちょっと年季を感じましたけどね…笑。
そして展望室の四方には展望ロビーがあり、東西南北(?)かどうかはわかりませんが四日市コンビナートや四日市市内が一望できます。
↑南方向の景色
↑南方向ズーム
↑こちらは北方向です。
個人的にはこの遠近感がすきです。。ガントリークレーンもいい味を出しています。
他の方角の写真はあんまり映えなかったので撮っていません。。
↑こちら展望室の受付でもらったパンフレットなのですが、なんと、展望ロビーでは三脚が使用できる上、暗幕の貸し出し(現在はコロナ感染対策で貸し出し中止)も行なっているようです。
写真好きには非常にありがたい…!
四日市コンビナートは夜景で有名ということもあり、観光の目玉として市全体でバックアップしているんでしょうね。
コンビナート夜景のツアーなんかも出てますし。
まとめ
というわけで今回は四日市ポートビルの概要や内部の様子についてざっくりまとめてみました。
夜景写真を取りたい方は、土日祝に行くようにしましょう。
では今回はこのへんで。
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