フィリピン・バギオ留学④ 英語学習法について

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こんにちは、grandstreamです。

現在、フィリピンはバギオに語学留学にきており4週間が経ちました。

今回は、英語の4技能であるリスニング、リーディング、スピーキング、ライティングの個人的学習方法について書きたいとおもいます。

リスニング

リスニングの学習については、「CNBC international」というyoutubeチャンネルの動画を使用しています。

動画の内容は、主に海外で話題となっている出来事について、ナレーターが現地取材しながら解説するというもの。

だいたい5~10分ぐらいの動画が多く、英語字幕も全てついています。

英語レベル的には、やや高めで、私個人としては初見では半分も聞き取れません。

これを字幕なしで聞き取れるようになるまで、何回も繰り返して聞く、ただそれだけです。

泥臭いですがこんな感じです。

スピーキング

スピーキング力を上げるのに重要なことの一つに、自分の使える英語表現のストックを増やすということが挙げられます。

では、どうやって英語表現(英会話表現)を覚えているかを説明します。

大きく分けて2つあります。

1.会話中に言えなかった表現をメモる

1つ目として、普段の授業で先生と会話する中で、こうやって言いたいんだけど、何て言えばいいんだろうと思うことが多々あります。

それらをメモしておき、あとでググります。

実体験を一つ上げておきます。

あるとき、「するつもりだった〜」と英語で言おうとしてもなぜか浮かんでこなかったことがありました。

冷静に考えれば、「I was going to ~」とすぐにわかりそうなもんですが咄嗟には出てこないんですよね。

別の例で言えば、未来のことを言うときにwillなのかbe going toなのか、どっちがいいんだろうと迷ったりします。

そういった迷いも英語を話す上では障壁になってしまいます。

そうやって、なんて言えばいいんだろうと思ったら、その場でメモっておいて、後で調べます。

そうすれば、次から同様の表現を言えるようになります。

ここで重要なのは、その場でメモることですね。後からメモろうとした時には、忘れちゃってることが多いので。。

2.先生の言い回しを真似する

2つ目に、授業で先生が説明しているときによく使うフレーズなんかも使えそうだと思ったら真似して使います。

こちらも例として、ある先生は「〜しがちだ」と言う表現の際、tend to~を使っていました。

「これは使える!」と思い、すぐ真似していました。

ところで、「する傾向がある」と言う表現をググるといくつか英語表現がでできます。

ただ、その表現の中には、日常会話に適さないカタめの表現があったりして実際にどれを使っていいか迷います。

でも、実際に先生がtend to~を使っているのでその言い方が適切だとわかります。

なので自分も自信を持って使うことができます。

実際に自分の使えるフレーズをそうやって増やしていく事で、英語で話せる事柄が増えていきます。

あとは覚えたフレーズを先生との会話の中で、積極的に使っていき身につけていきます。

表現がおかしければ、先生が、適切な表現で言い直したりしてくれます。

スピーキングに関しては上記の方法にて、日々取り組んでいます。

ライティング

これに関しては、前の記事でも書きましたが、毎日英語で日記をつけています。

日記といっても、その日の出来事を書くこともありますし、ニュースで話題になっているトピックを1つ取り上げてそれを説明するといった内容になることもあります。

ニュース記事の説明を書くときは、元になるニュース記事を自分なりにまとめて英語に訳すような形で書いています。

文章の量的には、だいたい100word前後ぐらいになることが多いです。

注意していることは、なるべく関係代名詞を使ったり、あまり使ったことが無いような英語表現を入れてみたりすることです。

都度都度、辞書で調べながら書いています。

中学レベルの簡単すぎる文章ばかり書いていても、あまり身にならない気がします。

なので、こうして調べ物をしながら新しい英語表現を身につけられるように取り組んでいます。

この日記は、毎日の英語の授業で先生が添削してくれます。

不自然な英語表現や、文法間違いには赤を入れてくれるのでありがたいです。


↑新型コロナウイルスについて書いた記事

リーディング

リーディングについては、英文に慣れるために洋書を読んでいます。

たくさんの英文に触れることで、英文を早く読めるようになることを期待して行なっています。

近くのショッピングモールに入っている本屋さんに、安い古本(100円前後)がたくさん売っているので、なるべく内容が簡単そうな物を購入しています。

少し前は、kindleでラダーシリーズなどのgraded readers(英語学習者向けに、語彙量がレベル別に分けられている本)を読んだりしていました。


Level 2: Three Short Stories of Sherlock Holmes (Pearson English Graded Readers) (English Edition)

なお、英語読書に適している本はあまり辞書を使わなくても読めるような本です。

結局、1ページで4語も5語もわからず毎回辞書を引いていたら、しんどくて読書どころじゃ無いので。

余談ですけど、児童書だと思ってナメてかかったら、意外と単語が難しいことありますよね。

まとめ

英語学習に近道はありませんので、コツコツと毎日取り組んでいければと思います。

ではまた。

コメント

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