【体験談】ヒステリー球(喉のつまり感)を克服した方法

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こんにちは、grandstreamです。

今回は、タイトルの通り、僕がヒステリー球を克服した方法について書いてみようと思います。

なお、あくまで個人の体験談によるものですので、参考程度に見ていただけますと幸いです。

ヒステリー球を克服した方法

結論から述べますと、「えずくのが怖くなくなったから」ということになります。

以下で詳しく説明していきますね。

ちなみに、厳密にはヒステリー球、喉のつまり感がゼロになったというわけではないです。

ヒステリー球を発症したきっかけ

僕がヒステリー球になったのは2020年の12月某日のこと。

当時、数年来の目標であった海外就職のオンライン面接の日でした。

面接に備えて1か月ほど、みっちり対策を練って、いよいよ面接開始時間が近づいてきました。

するとあろうことか、開始3分ほど前に突然、不安と緊張で軽いパニックになり、えずいてしまったのです。

その一次面接自体はなんとか乗り切り、なんとか通過することができました。

しかし最終面接の日。今度は朝起きるやいなやえずき、面接開始時刻までに3~4回えずいてしまって、もう耐えられませんでした。

そして僕が下した決断は、「面接辞退」でした。

その日から鬱や不安障害の症状が現れ、もちろん喉のつまり感、ヒステリー球も強くありました。

心療内科に通って、抗うつ薬、半夏厚朴湯(喉つまりに聞くとされる漢方)などの薬も処方してもらいました。

それから約2年、鬱の症状はかなり良くなってきたものの、一向に喉つまりの不快感が拭えませんでした。

ヒステリー球克服の転機

こうして、ヒステリー球への不快感を感じつつ2年間過ごしてきました。

そんな中、2022年12月某日、転機は訪れました。

実は翌日、約2年半ぶりに海外旅行に行くことになっていました。ところが前日の夕方、どこからともなくあの不安感とパニックのような症状が襲ってきて、またもやえずいてしまったのです。

えずいたのは数か月~1年ぶりぐらいだったでしょうか。

その後鬱の症状が悪化してしまったにもかかわらず、負けじと海外へ飛び立ちました。

約一週間の滞在中、えずくこと数十回。。。もう、途中から数えるのがめんどくさくなるくらいにはえずきました。(おそらく、慣れない環境でストレスや緊張を感じていたためでしょう。)

それと同時に、旅行中に気づいたことがあります。

「喉つまり感があまりない!」

これは予期せぬ朗報でした。

なぜか?

ここからは僕の推測です。

僕が思うに、ヒステリー球レベルがMAXに達すると「えずく」という現象が引き起こされます。

えずくのが怖いからと言って、このえずきを我慢してしまうと、喉のあたりでストレスの塊がずっと抑圧されている感じになるのだと思います。

これが不快なヒステリー球の正体なのだと思います。

僕は今回の旅行で予期せず「えずきまくる」ことになりました。それによってえずくことが怖くなくなったのです。

なんなら、ヒステリー球を感じてきたら、自ら「えずきにいく」ことさえします。

なお、僕の場合のえずきは「空えずき」。つまり、えずいたからといって何も胃の内容物が出ることはありません。

だからえずくのが怖くないのです。

こういうわけで、ヒステリー球がそれほど悩みの種ではなくなったというわけです。

まとめ

というわけで今回は数年来僕を悩ませてきたヒステリー球をどのように克服したか、僕の実体験をもとに書いてみました。

すこし荒療治のようにも感じますが、これが一つの答えのような気もしています。

僕のようにヒステリー球に悩まれている方のお役に少しでも立てたなら、これほどうれしいことはありません。

なお、対症療法的に、ヒステリー球を少し和らげる方法について書いた以前の記事も、もしよろしければ参考にしていただけますと幸いです。

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僕はもはややっていませんが…笑。

では、今回はこのへんで。

コメント

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