こんにちは、grandstreamです。
先日、2022年12/25~1/1までタイ・カンボジア旅行に行ってきました。
今回は、日本出発からバンコクの宿に到着するまでの様子についてまとめたいと思います。
日本出発~バンコクへ
日本を出発したのは12/25の夕方17時頃の便。
以前記事にも書いた通り、前日に不安障害の発作が出て一睡もできていない状態で、気力だけで成田空港にたどり着きました。
いよいよ2年半ぶりの海外ということで、成田空港に到着すると、「いよいよ海外に行ける!」とワクワクしてきました。
そうして飛行機に乗ること約7時間、ようやくタイのスワンナプーム国際空港に降り立ちました。
コンコースを歩いていると、東南アジアの生ぬるさと香草のような香りに懐かしさを覚えました。ちなみにタイに来たのは今回で2回目です。
僕は機内持ち込み荷物だけだったので、さっさと入国手続きを終え、タクシーで宿に向かうことに。時刻はもう夜の11時過ぎくらいでしたね。
タクシーはもちろんgrab(配車アプリ)を利用しました。
たしか空港2階出口の車がわらわら停まっているところでピックアップしてもらいました。
もう体はヘロヘロの状態で、本日の宿、カオサン通り近くのホステルに向かいました。
宿に到着し、受付に行くと、なんと予約が取れていないという事態が発生…!
どうやら宿側で手違いがあったようで、知り合いがやっている近くの宿を紹介してもらえることに。
なんとか寝床を確保することができました。
バンコクで最安級の宿
↑ミントホステル(予約サイトより)
宿の予約の手違いで紹介してもらったこちらの宿、実は翌日もこの宿を自ら予約していたことに後から気づきました。
というわけでこの宿には2泊しています。
ちなみに料金は1泊約450円。バンコク最安級といっても過言ではないですね。
どんな宿か、写真とともに振り返ってみます。
薄暗い建物
↑洗面台(宿予約サイトより)加工してあるためか、明るいですね。
まず宿に入って最初の印象は、「暗!」でした。洗面台とかも暗くて、鏡に映る自分の顔がよく見えませんでした。
まあ電気代もなるべく節約したいのでしょう。
旅人の靴が無造作に置かれた、香ばしい臭いのするエントランス
↑靴箱
エントランスに入ると、大きな靴箱と大量の靴(とスリッパ)!
なんとなーくムワッと足のにおいが漂ってきました。これぞ安宿…と謎に興奮している自分がいました笑。
自分の靴も悪い意味で貢献していたかもしれません。
二段ベッドのドミトリー(10人部屋)
↑ドミトリー(googlemapより)
安宿なので当然ながら、ドミトリータイプです。つまり、一つの部屋に二段ベッドが何個かあり、複数人と寝室を共有するタイプの部屋です。
僕は二段ベッドの上側でしたが、結構狭いので、自分のバックパックを置いたり荷物を取り出したりするとマットレスの上がすぐ散らかってしまいます。よくあることですが。(この点、下の段だと、バックパックを床においておけるので、スペースを広々使えて便利なんですよね。)
↑僕のベッド。結構狭い。。
あと、寝ているときにペットボトルを下の人のところに落としてしまっていたようで、翌朝起きるとちゃんと床に立てて置いてくれていました。
これもあるあるですね笑。
水シャワー
↑シャワールーム(googlemapより)
さて、自分のベッドで一休みしたら共用のシャワーを浴びに行きます。
なんとこの宿では水シャワーのみ。まあ東南アジアの庶民からしたら普通なんでしょうけど。
お湯が出ると期待していた僕的にはちょっぴりショック。
気温が20℃以上あるとはいえ、水シャワーって浴びた瞬間「ひぃっ!」なりますからね。
…でも時間がたつと慣れてくる不思議。
便座のないトイレ
次に驚いたのが、寝室のある、二階のトイレに便座がないこと!
大きい方をしたいときに困っちゃいます。。。
↑トイレ(googlemapより)これは便座ありますね。
以前フィリピンの安宿に泊まった時も同様に便座がなくて、仕方なく淵に座って用を足したことがあります。
でも幸いなことに、この宿の1階のトイレには便座がありました。よかった。。。
ちなみに東南アジアのトイレには大体おしりを洗う用?のホースがついていて、レバーを引くと水が出ます。手動ウォシュレットのような感じで洗うことができます。
結構勢いが強いことが多いので、程よいレバーの引き加減を覚えることが重要ですね!
一日目のまとめ
日本出発前日から寝ていないこともあり、へとへとの状態でバンコクの安宿に到着しました。
その日の夜は、爆睡とはいきませんでしたが何とか、眠ることができました。
次回は旅行2日目、フィリピン人の友達とバンコク観光した話についてまとめたいと思います。
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