こんにちは、grandstreamです。
今回は2022年12/25~1/1に行ったタイ・カンボジア旅行最終日の7日目、シェムリアップに別れを告げ、バンコクへ帰った日のお話です。
シェムリアップのバス停へ
この日は朝8時にバンコク行きのバスが出発する予定だったので、シェムリアップのバス停まで歩いていきました。このバス停は、バンコクからやってきた時と同じ場所ですね。
7時半ぐらいに行ったのですが、まだバスが来ていない。というか誰もいないし、ホントでここで合ってるのか…?と不安になりました。
近くにいたおっさんに話しかけると、向かい側の郵便屋さん?的なところに行け、とのこと。
どうやらここがバスの待合所だったようで、ほかの乗客もちらほら集まり始めました。
そうこうしているうちにバスが到着。ホッと一息。
↑バス停向かいの待合所
いざバンコクへ。入国審査でちょっとトラブル。
さて、バスに乗り込んでから国境までは約3時間。ネットフリックス見たりして過ごしました。
国境に近づいてくると、何やら問題発生。
「バスを降りてトゥクトゥクで入国審査場まで行くぞ」とのこと。
よくよく話を聞くと、2~3日前に、入国審査場すぐ近くのカジノで大規模な火災があり、バスなど大型車両の通行ができないようでした。
↑火事のカジノ(シャレじゃないよ)
なんとまあ、すごいタイミングで。
どうやらカンボジア首相も視察に訪れていたようです。
そんなトラブルがありつつも、入国審査に進むことができました。
カンボジア→タイ入国審査にてちょっとしくじり
入国審査でのこと。僕はてっきり、パスポートと、ビザの写しがあればなんの問題もなくスルー出来ると思っていました…。
しかし、審査官が「入国カードがもってるか?」と黄色い紙をひらひらさせながら僕に聞くのです。
↑入国カード
「え、、捨てちゃったよ…」と内心思いながら「なくしちゃいました!」と答えました。
すると、200バーツ(800円くらい)払えばいいよ、とのこと。
これはしくじりましたね。まさか出国時にも必要だったとは。
ちなみに、200バーツちょうどを持ち合わせていなかったので500バーツ札を渡しました。すると審査官に、「お釣りの300バーツ、チップでもらっていいかい?」って聞かれたので速攻で断りました笑。
こういうワイロを請求してくる人ってホントにいるんだなあと感心(?)しました。
入国審査が終わり、別のバス待ち
さて、本来なら、今まで乗っていたバスと同じバスに乗るのですが…
先ほども述べた通り、火災の件でバスが国境をまたげないので、タイ側で別のバスを待つことになりました。
約1.5時間ぐらいの待ち時間の間、国境付近のケンタッキーで軽くご飯を食べ、近くのコンビニでチョコレートバーを買い時間をつぶしました。
↑入出国管理事務所を出てすぐのところにあるモール内のケンタッキーにて軽食。(googlemapより)
ようやくバンコク到着
国境付近から約4時間。ようやくバンコクに到着しました。
たしか、2~3か所、降りるポイントがあったと思うのですが失念しました。
なお僕はフアランポーン駅にて下車。
本日の宿へ
さて、今回の旅最終日の夜は「モノマーホステル バンコク」に宿泊。
なぜこの宿を選んだか?
一番の理由は、スワンナプーム国際空港に直結する電車、エアポートレールリンク(ARL)の「PHAYA THA(パヤー・タイ駅) 」に近いからです!
モノマーホステル内の写真
なお、僕が泊まったのはドミトリータイプで8~10人部屋です。
↑今回も2段ベッドの上側
↑ドミトリー部屋を出ると、右手にトイレとシャワールーム。奥に洗面台があります。
↑トイレ。普通にきれいですね。
↑シャワールーム。と言っても隣にトイレがあります。仕切っぽい仕切はないですが、広いので、トイレの方の床までビショビショってことにはならないと思います。
夜ごはん
宿で一息ついた後、夜ご飯を食べに出かけました。
そういえばタイに来てからカオマンガイ食べてないな…と思い立ち、カオマンガイを探してさまよいました。
セントラルワールドという大型モールも行ったのですが、この日は大みそかの夜ということもあって大混雑。
さすがにここは疲れるなと思い、少し離れた「MBKセンター」という建物へ。
そしてようやくタイ料理屋さんを発見。
しかし、、カオマンガイらしき料理がなく。あえなくチャーハン的なもので我慢しました。
夕食後は、宿でYouTube Liveでも見て、日本の年越しの雰囲気を味わいましたとさ。
タイ・カンボジア旅まとめ
ここまで7回に分けてお届けしてきたタイ・カンボジア旅いかがだったでしょうか。といっても自己満足の記事なので、最悪楽しんでもらえなくてもいいのですが笑。
ちなみに、食べたかったカオマンガイは帰りの空港内のレストランで食べることができました。ちょい高かったけどおいしかった!
↑空港で食べたカオマンガイ。とっても美味しくて満足!
まあそれはいいとして、全体を通して、「しんどい:楽しい=5:5」の旅だったなという感想です。というのもうつ、不安障害の症状と常に戦いながら旅をしていたからですね。
とはいえ、楽しい瞬間もたくさんあったので、やはり旅はいいもんだなあと再確認しました。
今回の旅のハイライトはやはりアンコールワットなどの遺跡巡りですね。またサンライズも絶景だったのでシェムリアップに行かれた際はぜひ行ってみていただきたいと思います。
では、また次回の旅でお会いしましょう。ばいばい。
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