初めてのカウンセリング

今日、人生初めてのカウンセリングに行ってきました。

相談したのは、うつ・不安障害の僕が海外就職をどのように成し遂げるかについてです。

以前から当ブログにも書いていますが、僕は今から約2年前に、初めて海外就職の面接を受けました。

その面接はオンラインで、会社は超大手多国籍企業のフィリピン本社でした。

しかしながら緊張と重圧に押しつぶされ、「えずき」という発作が発動してしまい、最終面接を断念せざるを得ませんでした。

その直後から鬱を発症し一時はかなりしんどかったのですが、約2年間安静にしたことで、体調がよくなっていました。

ところが昨年末のタイ・カンボジア一人旅の前日、またしても同様の発作が出てしまいました。

さしあたり不安なのが、今後海外就職の面接に再び挑む際に、同じような発作が起きるのではないかということです。

…こういった話をカウンセラーの方に話しました。

「自分はこうしたい!」と思っていても体が拒絶反応を示してしまうのです。

カウンセラーさん曰く、なぜ、意思に反して体が拒絶してしまうのか、そこをもっと言語化する必要があるのだと。

その障壁、不安を深堀って明確にすれば、コントロールできるかもしれないということなのでしょう。

なぜ、海外に挑もうとすると発作が起きるのか…

発作は大きく2回あるので、それぞれについて考察してみたいと思います。

海外就職面接における発作

なぜ発作が起きたのか、もちろん、過度の不安・緊張などのストレスが原因ということに間違いはないでしょう。

ではなぜ過度の不安・緊張を感じていたのか。

おそらくは以下の点が考えられます。

  • 人生初めての英語面接だった
  • 応募した会社が超大企業で怖気ずいた
  • 他に選択肢が無く、失敗したくないというプレッシャー
  • 合格したとして、そのポジションでうまくやっていけるかどうか不安だった

このあたりでしょう。

正直、就職後の現地(フィリピン)での生活については問題ないと思っていたはずです。というのも、フィリピン留学に半年以上行っていましたので、現地での生活がどんな感じかはわかっていたからです。

タイ・カンボジア旅行前日の発作

では、昨年末の海外旅行前日の発作はどうでしょうか。

  • 約3年ぶりの海外だった
  • 一人旅なので、すべて自分で計画を立てて遂行しないといけなかった
  • カンボジアへ行くのは初めてだった

こちらの発作に関しては、正直、あまりよくわかっていません。というのも、海外一人旅は以前にもしたことがあったからです。そのときは特に問題はありませんでした。

でも今回発作が起きてしまったのは、おそらく、まだうつが十分に寛解しておらず、ストレスへの感受性が高かったことが原因なのだろうと思っています。

とまあ、今回色々と言語化してみたわけですが、これで十分なのかはわかりません。

次回のカウンセリングは2週間後。

また進捗をまとめてみたいと思います。

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