こんにちはgrandstreamです。
最近コロナシリーズが多いですが、今回もバギオ市内のコロナ対策についてご紹介します。
今回はバギオの有名な観光地、バギオ大聖堂に行ってまいりましたのでぜひご覧ください。
念願の(?)バギオ大聖堂へ
さてバギオ大聖堂と言うのはセッションロードのほど近くにあるカトリックの教会で、バギオ市内でも有名な観光地となっています。
そこそこ有名なのにも関わらず、灯台下暗しというか、バギオへ留学に来てからしばらくはその存在に気づいていませんでした。
もともと、セッションロード沿いに丘の上の方へと続く大きな階段があったのは知っていたのですが、それがバギオ大聖堂へ続くものだとは思っていませんでした。
と言うわけで、コロナの隔離措置の緩和に伴い行ってみることにしました。写真で振り返ります。
こちらは入り口にある看板。看板にも書いてありますが、正式名称は「Our Lady of the Atonement Cathedral」と言うようですね。
なお「lady」はマリア様のことで、「Atonement」は「償い、贖罪(罪滅ぼし)」と言う意味です。
そしてここが入り口です。早速目の前に大聖堂がお目見えです。
カトリックの教会らしく華やかな出で立ちですね。
少し進むと、キリストの磔刑のモニュメントが置かれています。血の感じが生々しいです。。
なおウィキペディアによれば、頭上に書いてある「INRI」はラテン語の「IESVS NAZARENVS REX IVDAEORVM(ユダヤ人の王、ナザレのイエス)」の頭文字だそうです。
こっちにもありました。
さて、キリストのモニュメントを通り過ぎてようやく、バギオ大聖堂がお目見えです。
築90年程度らしいのですが、それにしては結構綺麗ですね。とても絵になります。
入り口には受付の方がいましたが、特に体温チェックなどはなく、そのまま中に入ることができました。
中はとても静かで、神聖な雰囲気に満ちていました。個人的にはこういう空間が好きですね。。
僕が行ったお昼前には、お祈りを捧げている人は全部で10人程度いました。
最前部に進むと、こちらにもキリストの磔刑のモニュメントがありました。
それにしてもステンドグラスは綺麗ですね。
そもそもステンドグラスは文字が読めない(聖書が読めない)人のために、聖書の内容をわかりやすく伝えるために利用されたと聞いたことがあります。
バギオ大聖堂のコロナ対策
さてコロナ渦中にあってはここバギオ大聖堂でも、コロナ対策がしっかり(?)とられていましたので最後にご紹介します。
大聖堂内の通路には「keep physical distance」のマークが貼られています。
ソーシャルディスタンスを保つことはコロナ対策の基本ですね。
中に並べられている腰掛けにも、ソーシャルディスタンスを保つために座る位置を指定する印がつけられていました。
よくよくみると、十字架に見えなくもない??
まとめ
今回、念願のバギオ大聖堂に行くことができました。大聖堂の荘厳な雰囲気を味わうことができて良かったと思います。
そしてこちらも例外ではなく、コロナ対策がしっかり行われていました。
アクセスがとても良いので、皆さんもバギオにお越しの際はぜ足を運んでみてください。
ではまた。
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