こんにちは、grandstreamです。
今回は、一人旅が大好きな僕が、一人旅をしていてよかったと思うことを紹介してみたいと思います。
そもそも一人旅って楽しいのか?
今でこそ一人旅にハマっている僕ですが、以前は一人旅なんて心もとないし、友達とワイワイしゃべりながら旅行したほうが面白いんじゃないかと思っていました。
確かに、友達と行く旅行も楽しいですよね。それは全く否定しませんし、僕も好きです。
でも一人旅にも、友人との旅行では味わえないような楽しみが結構あります。
とはいえ、やっぱりひとりで行動することに慣れていないうちは、いろいろ緊張しちゃって疲れちゃうかもしれません。
でも、それを補って余りあるくらい、一人旅には魅力が詰まっています。そのあたりをご紹介していきますね。
ひとり旅の魅力とは
スケジュールは自由自在
当たり前のことですが、友人と旅行に行く場合、まず予定を合わせなければなりません。一緒に行く人が多ければ多いほど、予定を合わせるのは困難ですよね。
特に、お互い会社勤めともなれば、より難しいかもしれません。
さらに、どこに行くかに関しても必ずしも意見が一致するとは限りません。
絶景を見に行きたい僕、美術館に行きたい友人A、歴史資料館に行きたい友人B、動物園に行きたい友人Cなど。まあ、友人と一緒なら、それはそれで楽しいんですが。。
これが、一人であれば、どこに行くかはすべて自分次第。
日数から行先まで、すべて自分だけのツアーを組むことができますね。すばらしい。
見知らぬ人と仲良くなれる
これは一人旅の一番の醍醐味といっていいかもしれません。
自分一人だからこそ、旅先でであったおひとりさまと仲良くなれるチャンスです。
わざわざ旅行でその土地に一人で行っているという時点で共通点が生まれ、自然と会話も弾むものです。
共通点が同じ、知らない人と会話するのってなんだか楽しいんですよね。
普段出会わない幅広い年齢、職種、ナショナリティーの人と趣味や人生について語り合ったりするのは味わい深いひとときです。
僕の場合、どういうときに見知らぬ人と出会うかというと、主にドミトリーや居酒屋ですね。
ドミトリーはたいてい、シャワー・トイレなどが共用で、部屋には2段ベッドが置かれ、知らない人と寝泊りすることになります。
「こんにちはー」「おはようございまーす」なんて挨拶をかわすのは結構普通で、そこから会話が生まれることもあります。
おすすめなのが、ドミトリーの共用スペースでご飯なんか食べてると、より会話のチャンスが生まれやすいですよ。
あとは居酒屋ですね。
一人で居酒屋に行くと、たいていカウンターに案内されます。そこでおひとりさまと隣同士になれれば、ぐっと話しかけやすくなります。
ましてやお酒も入っているんで、人見知りの僕でも話しかけることができます。
実際ぼくは、2021年末に鹿児島県の喜界島に行った際、居酒屋で隣同士になった20個ぐらい年上のおじさんと仲良くなり、人生のこと、これからの夢なんかについて4時間以上も語り合いました。
しまいには飲み代全部おごってもらったりして笑。
自分と向き合う時間が増える
一人ですので当然、目的地への移動を含め、基本に話し相手はいません。
でもだからこそ、じっくりと自分自身と対話することができます。
日常とは違った景色に触れたり、色々な体験したりすることで自分の感情が揺さぶられます。その自分の気持ちに素直に向き合う時間はかけがえのないものです。
僕の場合、これからどう生きていこう、などと人生について考えたり、景色を見ながら「きれいだなー」って感じたり、この土地の人はどんな暮らしをしてるんだろうと思いをはせたり。。
あとは、旅行中は基本的にワクワクした心持ちのことが多いので、頭に浮かんでくる事柄もポジティブなことが多いです。
新しいことにチャレンジしてみよう、ってどこからともなくモチベーションがわいてくることも。
このように、自分と向き合うポジティブな時間がたっぷりあるってことは一人旅の醍醐味の一つですね。
自己肯定感が高まる
これは実体験なのですが、一人旅をすると自己肯定感が高まります。
僕はもともと一人旅には躊躇していた口でして、一人でお店に入ったり、一人で行動することに対して抵抗がありました。
生まれてから大学卒業まで、常にだれかと行動を共にしていないと不安というか、そんな感じですね。
だから旅行や飲食店なんかも基本友達や家族などと一緒にいったことしかありませんでした。
そして、僕が初めて一人旅をしたのがなんと海外。
ラオスとベトナム、5泊6日の旅でした。
当然最初のうちは緊張しっぱなしで、不安なこともありました。
でも、ベトナムで参加したツアーで出会った人と会話したり、はたまたラオスで出会った日本人に飲みに誘われたり、いろんな出会いがあったんですね。
それはそれは、本当に楽しいひと時でした。
一人で思い切って旅した結果、意外となんとかなっちゃったし、楽しい経験もたくさんできました。
それから「一人で(海外を)旅している自分」に酔いしれるというか、そういった感覚もありましたね。
そして、旅から帰ってきて初めての出社日、同僚から「いつもと顔が違うね!キラキラして見える」などと言われました。
よっぽど自分に自信がついたんでしょう。。笑
そんなわけで、僕の経験上、一人旅をすると自分に自信がつくし、自己肯定感も高まります。
タイトルに「陰キャにこそおすすめしたい」と書きましたが、自分も含め、陰キャの方は自分に自信がないという方も多いと思います。
そういう方にはぜひ、試しに、勇気を出して一人旅をしてみてもらいたいと思います。
最後に
今回は、一人旅のいいところを自分の経験を踏まえて、まとめてみました。
この記事を読んで、少しでも一人旅に興味を持っていただけたら幸いです。
では。
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