こんにちは、grandstreamです。
前回の更新より1ヶ月ほど経ってしまいました。
新型コロナのパンデミックが一向に終息の気配を見せない今日この頃、僕はいまだにバギオの語学学校に滞在しております。
今回は、前回からの1ヶ月の間の出来事(そんなにありませんが)を振り返りたいと思います。
3月下旬〜現在(4月中旬)までの振り返り
コロナもジワジワと広がりを見せていた3月半ば頃に僕の語学学校にいた生徒さんは、ほとんど日本人でした。
15〜20人程度だったでしょうか。あと韓国人、台湾人も数人いました。
その後、フィリピンではマニラのロックダウンをはじめとして、バギオ市内でも外出規制が厳しくなりはじめました。
またバギオ市内外を出入りする際は、通行許可証が必要となり、特別の理由がない限り通行ができなくなりました。
僕の語学学校では、先生の多くが隣町のラ・トリニダードというところに住んでいるため、事実上通勤が困難となりました。
したがって当学校では、授業の継続が難しいかもしれないとの連絡がありました。
加えて、フィリピン-日本間の空の便もキャンセルが相次いでいましたので、生徒さんの多くは早期の帰国を選択し、3月末には生徒さんの数は私を含めて6〜7人程度となっていました。
そういった状況でしたが、幸いにも、3月末以降も授業が継続されることが決まりました。
先生の数は6名程度で、ほとんどはバギオ市内に住んでいました。
ただ、彼女らは通勤ではなく、当学校のコンドミニアムに住み込みで働く形となりました。
先生の数が限られていましたので、もし、より多くの生徒が語学学校に滞在することを選択していれば、授業は継続できなかったかもしれません。
4月中旬現在も、授業は継続して頂いています。
私は当初、4月4日に当語学学校を後にし語学留学2ヶ国目であるアイルランドへ発つ予定でしたが、このような状況なのでアイルランド行きはしばらく延期し、状況が少し落ち着くまでこちらに滞在させてもらうことにしました。
食事、宿泊、洗濯について
食事
食事は当初、提供ができないかもと学校側から言われていましたが、幸いにも、朝食(土日は除く)、昼食、夕食ともに提供して頂いています。
材料はシェフたちが近くのパブリックマーケットなどで調達するようですが、殊豚肉や牛肉に関しては、一人当たり1kgまでと購入可能な量が制限されているようです。
なので、ビュッフェ形式ではあるものの、食事の時は食べ放題というわけにはいきません。
それでも、普段と変わりないクオリティの食事を提供して頂いているのはありがたい限りです。
基本外出ができませんので、違うものを食べたくなった時は、デリバリーを頼むこともあります。
↑ピザハットのデリバリー。9インチで270〜300ペソ(600円)程度
↑バギオにある日本食料理店のデリバリー。写真の牛丼は600円程度。
宿泊
宿泊については、私は2人部屋で申し込んでいましたが、4月初めに学校側からの要望で、ファイリータイプの大部屋に移動することとなりました。料金はそのままです。不幸中の幸いというかなんというか。
なお、語学学校とコンドミニアムは一体となっており、ファミリータイプの部屋は上層階にあります。
今までは、地下の階に住んでいましたので、日当たりも眺めもよく気に入っています。
↑コンドミニアム5階からの眺め
コンドミニアムは地下5階から地上6階まであり、私の部屋はコンドミニアムの5階にあります。上記の写真は5階の通路から撮ったものです。
↑リビング
リビングには座り心地の良いソファやテレビなどがあります。
↑キッチン
キッチンには、冷蔵庫、電子レンジ、ガス、鍋、包丁など基本的なものは揃っています。
↑寝室
部屋にもよりますが、私の部屋には寝室が3つあり、ベッドはリビングのものを含めて4つあります。
洗濯などその他
洗濯は、以前はクーポンカードがあり、入学時に1週間の滞在につき1枚渡されるものを使用していました(12週間の滞在なら12枚)。クーポンがなくなったら別途料金がかかるというものでした。
しかし現在は状況が状況なので、毎週月曜と木曜にクーポンなしで、洗濯してもらえます。
また、部屋の掃除については週一回、部屋のゴミ回収も3日に1回程度あります。
最後に
こういうわけで、バギオ市内もまだまだ外出規制が厳しいものの、学校生活は意外と快適で、充実した日々を送っています。
とはいえ、このコロナの影響もどうやら1〜2年続くとの予測もあり、遅かれ早かれ日本への一時帰国は免れなさそうです。
アイルランドへの留学はいつになることやらという感じですが、今はただ待つことしかできませんね。。
現在フィリピンはロックダウン等の規制の真っ最中、日本も緊急事態宣言が5/6まで続くとの事です。また延長の可能性もあるでしょう。
しばらくはこちらバギオに滞在し、世の中が少し落ち着いてから日本への帰国を検討したいと思います。
また状況が変われば更新したいと思います。
ではまた。
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