フィリピン・バギオ留学16 バギオ市内のコロナ対策を調査!

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こんにちはgrandstreamです。

僕が留学に訪れているバギオでは外出規制が続いておりますが、今回はなんと3ヶ月以上ぶりにsmバギオまで買い物に行ってきましたので、そこで行われていたコロナ対策について写真を交えてご紹介します!

SMバギオまでの道

さて、ここバギオでは6/1日よりコロナ隔離措置のレベルがGCQ→MGCQ(modified general community quarantine)と少しだけ緩和されました。

具体的にどう緩和されたのかというと、例えば営業再開できるお店が増えたり、レストラン店内での食事が部分的に可能になったりなどです。

また先日、僕ら語学学校の生徒もクアランティンパス(通行許可証)を手に入れたので、今までより遠くへ移動できるようになりました。

許可証取得の様子は下記にまとめてあります。

フィリピン・バギオ留学⑬ 〜コロナ規制緩和【近況報告】〜
こんにちはgrandstreamです。 さて、前回の近況報告から少し時間が経ち5月下旬に差し掛かりました。 僕は今もなおバギオの語学学校にて粛々と軟禁生活を送っていますが、少しずつ状況に変化が現れてきましたので、それも含めて近況報告をしたい...

そんなわけで、この土曜日に約3ヶ月ぶりにSMモールに買い出し(というか気分的には遠足)に行くことにしました。

以下、SMモールまでの道中を写真で振り返ります。

学校前の大通りです。朝9時半ぐらいに出発しましたがすでに結構な交通量でした。

最寄りの薬局「mercury drug」の前には列ができています。というのも、一度に中に入れる人数には限りがあるんですよね。

バーナムパーク方面へと向かう道すがら、このような通行許可証を掲示した車がいくつもありました。

「FOOD LANE」という許可証がありますが、これは食料供給を確保するために設けられた専用レーン(?)を通過するのに必要なものだそうな。

こちらはバギオ市民憩いの場である、バーナムパーク。人はまばらで、コロナ以前の賑わいはまだ当分戻って来なさそうです。

こちらはフィリピンの主要な交通機関、ジプニーです。「NO FACEMASK NO ENTRY」とあり、内部は手作りのパーテーションで仕切られています。

普段はぎゅうぎゅう詰めで乗るあのジプニーがこんな風に改造されるなんて誰が想像したでしょう。。

さらに進んでいくと露店が立ち並んでいますが、ビニールシートで全面が覆われています。基本的にどの店もこんな感じで対面での接触極力減らすよう対策がなされています。

マクドナルドの受付もご覧の通り。

多くのレストランはこのように入り口でアルコール消毒や、場合により体温チェックも必要となります。

この人は何を記入しているんでしょう、、?

さてさて、久々のセッションロードに胸が高鳴りつつ歩くこと10分程度、ようやくSMモールへと到着しました。

SMバギオでのコロナ対策とは?

さて、フィリピンのイオンとも言えるSMモールに3ヶ月ぶりにやってきました。

時刻は午前10時前。開店前にも関わらず多くの人が列をなしていました。

開店とともに警官が各自のクアランティンパスを確認します。

なおクアランティンパスには外出可能な曜日と時間帯が書いてあるのですが、これはバギオ市内の住んでいる地域によって異なります。

地域ごとに曜日と時間を分けることで、大幅な混雑を避けようという狙いなのでしょう。

パスのチェックが終わると入り口で体温チェックが行われます。

床にソーシャルディスタンスの目安となるマークがつけられていますね。

こちらが体温チェックの様子。

この非接触型(?)の体温計は僕の語学学校にもあり、毎日のように測っていましたが正直体温がブレブレで精度が怪しいと思ってます。。まあやらないよりかマシですね。

SMモールに入ってすぐの所にスーパーがあるのですが、店員さんはみなさんマスクとフェイスシールドをつけています。

なおここでも一度にスーパー内に入場できる人数に制限があるのか、写真手前にズラーっと並んだ椅子にみなさん座って入場を待ちわびていました。

さてさらに奥へ進むとイオンよろしく、いろんなテナントが入っているゾーンに入ります。

開店直後ということもありますが、こちらはあまり人がいませんね。

床にはこのような矢印のシールが貼られており、歩く方向が制限されています。対面通行を極力避ける工夫でしょうか。

そして、一緒に来たルームメイトと喋りながら歩いていると「social dista~nce!」と言いながら店員さんがやってきて、お互い離れて歩くよう注意されてしまいました。

なかなか徹底していますね!

お次はエスカレーター。なんとこちらも「TWO STEPS APART」との看板があり、エスカレーター前には乗るタイミングを合図する係りの人がいました。

さらにエスカレーターのステップには2ステップおきに立ち位置のマークが、、。写真の通りスプレーでがっつりマークしてありました。

さてさてまだあります。

こちらはトイレ。男女のトイレがともに同じ通路沿いにあるのですが、その入り口に「ここは男子指定のトイレ、女性は別の階へ行ってください」との看板が。

また上部の男女マークの看板は、女子が塗りつぶされていました。

ここまでやるかSM、、!

ひとしきり歩いて疲れたのでフードコートで食事を取ることに。

こちらでも入り口に係員が立っており、入場者に整理番号札が配られます。ここでも入る人数を制限しているようです。

さらにテーブルには座る位置を指定したシールが貼ってありました。

「互い違いに座って食べなさい」ということですね。

まとめ

今回、コロナ以降初めての街歩きとSMモールでしたが、正直ここまでコロナ対策が徹底されているとは思いませんでした。

SMの徹底ぶりは大したもんですね。貴重な体験をさせて頂きました。

では今回はこのあたりで。

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