こんにちはgrandstreamです。
先日、ロックダウン後初めて「バギオの台所」パブリックマーケットに買い物に行ってきました。
今回はその時の様子を写真付きでご紹介します!
コロナ渦中のパブリックマーケット
僕が初めてパブリックマーケットに来たのはここバギオに語学留学にやってきた1月です。
それ以降特に用事がなかったのと、コロナによる外出規制でしばらく行っていなかったのですが、語学学校の一時閉鎖に伴い自炊をする必要があったため食材を買いに久々に行くことにしました。
なお、実際に購入したものは以前記事にしてあります。
いざパブリックマーケット内へ!
現在もバギオ市内ではコロナ隔離措置が取られているため、パブリックマーケット内に入るにはクアランティンパスが必要です。マーケットの入り口に待機している警官にパスを見せることで中に入る事が可能です。
なお、マーケットの出入り口は出口専用と入り口専用の通路に分けられていました。
中に入ると結構ガラガラでした。。
これだけ空いていればソーシャルディスタンスを保てますね!
なお通路の上部には「this way」と「wrong way」の紙が吊り下げられており、対面通行をなるべく避けるような工夫がなされていました。
また床にも進む方向を示した矢印がペイントされていました。
「We heal as one」は「一丸となって(コロナ禍を)癒しましょう」、みたいな意味ですかね?
また「disiplina muna」は調べてみたところ、タガログ語で「規律第一」みたいな意味だと思われます。
なおこんな動画を発見しました。フィリピン版、コロナ版we are the worldといったところでしょうか。
さてさて、マーケット内で売られている野菜などを見ていきましょう。
こちらアボカド、日本だと安くても一個100円と行ったところですが、こちらはキロ(3〜4個ぐらい?)100円ぐらいで売られています。
「evergreen」ということはそういう品種なんですかね、、?「ripe(熟した)」と書いてありますし。
艶々のイチゴです。
バギオの隣に「ラ・トリニダード」というストロベリーファームで有名な町があるのですが、そこのものでしょうかね。
以前食べた事がありますが、まあ普通のイチゴですね。むしろ日本で売ってる奴の方が大粒でよりウマいと思います。
お米とかとうもろこしももちろん売ってます。キロ100円ちょっとだからだいぶ安いと思います。ジャポニカもありますね。
このような、悪臭を放つ謎の魚が売られていました。何だろう、ししゃものサイズ感。。
玉ねぎはキロ70円ちょっとと、日本の半額以下の相場感ですね。
こちら激安のインゲン。キロ20円程度だったので大量買しました。
レモンもいたるところで売られています。
ジャガイモを0.5キロ購入しました。
写真の通り、店主はフェイスガードを着用していました。基本的にはマスクだけの人が多かったかな、と思います。
パブリックマーケットは、狭いところは人一人が通れる隙間しかあいてないところも多く、通常人も多いので感染リスクが比較的高そうな印象はありますね。
ニンニク。フィリピン料理だけでなく、あらゆる料理に欠かせません。
みずみずしいトマトが大量に売られているゾーンがあり、ついつい撮影。
フィリピンにはトマトを使ったローカルフード「シニガンスープ」というのがあります。
酸味が効いていていて僕の好みのテイストです。
マンゴーも1個で40円程度ですね。もう少し安いところもあったような。。
とはいえ日本では到底この値段では買えませんね!
こんな風に生魚も売られています、、鮮度大丈夫かいな。。。
なお、ここ以外にも魚介類が売られているゾーンがありました。
ニワトリの足です。見た目のインパクトが強烈ですね。。
こちらの精肉ゾーンでは他にも大量の豚肉などが売られていました。中に入るとニオイが強烈で吐き気を催したため、すぐに退散しました。
まとめ
今回はコロナ渦中のパブリックマーケットの模様と様々な食材の写真をお届けしました。
いつもは混沌としているマーケットも人通りは少なめで、コロナ感染リスクを減らすような対策もしっかり取られていました。
こちらへお越しの際は、ぜひ訪問してみてください。
ではまた。
コメント
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