フィリピン・バギオ留学⑥ バギオの病院について【風邪との戦い】

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こんにちはgrandstreamです。

現在バギオのWALESで語学留学しております。

実は三週間ほど前に風邪を引いてしまい、現在も咳と格闘しております。

なので今回は風邪との格闘の様子をまとめたいと思います。

体調の異変

体調に異変を感じたのは、先週土曜の夜でした。

なんだか喉が微かに痛く、体がなんとなくだるい感じがしました。

風邪っぽいなと思ったので、その日は風邪薬を飲んで寝ることに。

翌朝、体はズッシリと重たく感じ、風邪に掛かったなと、確信しました。

確実に熱があったと思いますが、あいにく体温計を持っておらず、体温は測っていません。

38℃はあったんじゃないかと思います。それから、筋肉痛と関節痛もありました。

この日は、日本から持ってきた風邪薬を飲みつつ、様子を見ることにしました。

英語の課題でプレゼンテーションを作らねばなりませんでしたが、あいにく何もできず。。

ただ、この日の夕方ぐらいには、徐々にだるさも和らいでいきました。

翌日は大事を取って、終日授業を休みました。この日には、熱も下がり、残るは咳と喉の痛みだけになりました。

そして次の日からは通常通り、授業に出ることに。

しかしながら、週末になっても咳が治らず。

しかもひどい咳で、夜寝る時にベッドに横になると悪化し、全く寝られません。

二呼吸に一回咳をしているような有様です。結局金曜夜は、夜11時に布団に入ったものの、夜中3時頃まで寝られませんでした。

思い返せば、2年ほど前も風邪をこじらせて、吐き気を催すほどひどい咳に悩まされたのを思い出しました。

その時も結果的に完治まで3ヶ月ぐらい掛かったような気がします。

ノートルダム病院へ

このままでは流石に辛いので、翌日病院に行くことにしました。

今回私が向かったのはノートルダム病院(Nortre Dam de Chartres Hospital)。

ネットでいろいろ調べて、「公立病院より割高なものの、設備は比較的綺麗でそれほど混雑しない」という理由で選びました。


↑ノートルダム病院の位置

敷地内にはいくつか建物があり、どこに行っていいやらわからなかったので、とりあえず一番奥の建物に入った所の受付に尋ねることに。

するとemergecy roomに行くようにとのことで、早速向かいました。


↑emergency roomの表示

emergency roomは中央部分のメイン病棟と思われる建物の南側から入れます。

早速、受付のナースに風邪である旨を伝えました。症状はいつからか、最近旅行したかなど簡単な質問をされました。

時期が時期なので、おそらく新型コロナウイルスの心配をしていたんでしょう。

その後、ドクターの名前と部屋番号を書いた紙を渡され、そこへ行くようにとのことでした。


↑ドクターの名前と部屋番号

そして、医師の診察室の前のイスに座り診察時間が来るまで待つことに。


↑Dr.Geronimoの診察室

しかし10時を過ぎても一向に医師は現れません。

そして、よくよく入り口の張り紙を見ると、「土曜日はアポイントがない限り診察を行なっていません」との表示が。。

とはいえ、先ほど受付の方が紹介してくれたんだから、きっと来てくれるはず、、との願いも虚しく11時になっても結局医師は現れませんでした。

仕方ないので、再び受付に行き、先ほどとは別の人に状況を説明した結果、別の医師を紹介してもらえることになりました。


↑Dr.Calimlimの部屋番号


↑Dr.Calimlimの部屋

早速こちらの診察室に行くと、医師らしき人を発見。かぜの症状などを一通り伝えたところ、どうしたことか、また別の医師を紹介されることに。

風邪ぐらい診てくれたっていいじゃないか、、。

そして、新たに紹介された医師のもとへ向かうと次の張り紙を発見。


↑Dr.Eustaquio医師の診察室の張り紙

「今日はお休みなので月曜日に来てください」

というわけで、さすがに諦めて帰途につきました。

最後に

この日はなんともフィリピンクオリティをまざまざと見せつけられた一日となりました。

総合病院なのですが、どうやら医師同士の連携があまりなされていないようですね。

土日休みの医師が多いので、行くなら予約してからか、平日に行くのが良さそうです。

次回は、最後に尋ねた医師、Dr.Eustaquioの元へ再度訪れた時の記録をお届けします。

ではまた。

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