こんにちはgrandstreamです。
現在、バギオのWALESさんに語学留学に来ております。
早速ですが本日、TOEICを受験してまいりました。
そこで今回は、フィリピンでTOEICを受ける方法から、実際の試験の様子までお伝えしたいと思います。
TOEICの申し込み
フィリピンではHopkins International Partners という会社がTOEICの運営を行なっています。
申し込みは下記のホームページから可能です。
なお、詳しい申し込み手順は下記サイトを参考にしました。
手順が細かく記載されているので非常にわかりやすいです。
一応、簡単に流れを説明します。
申し込みフォームを記入・送信完了
↓
受験料の振込先銀行の情報等が送られてくる。
↓
現金を持って近くの銀行で、受験料を振り込む。ここで預金伝票を受け取ります。
↓
預金伝票の写真、パスポートの写真、顔写真(1:1の比率のカラー写真 おそらく、スマホで撮ってトリミングしたものでも大丈夫だと思います。)の3点セットを指定のメールアドレスに送付。
↓
特に問題なければ、確認完了メールが届く。
↓
試験数日前に最終確認のメールが届く(試験会場、日時、持ち物等が記載)
↑最終確認のconfirmation letter
TOEIC当日
本日を迎えるまでに、コロナウイルスの関係で色々ありまして。。
実は3日ほど前にバギオ市からの要請で、市内の語学学校の生徒は3月13日〜3月22日まで外出禁止とのお達しがありました。
どうやら、ここ数日マニラ市内でコロナウイルスの感染者数が急増したため、その対策ということの様です。
もし外出しているのがバレれば、市内の語学学校は全て閉鎖になるとかなんとか。。
そんなわけで、せっかくTOEICを申し込んだのに直前になってまさか受けられないとは、、と落ち込んでいました。
ところがTOEIC前日午後になって、語学学校から特別に外出許可が出ました。
学校が判断しちゃっていいのかどうなのかよくわかりませんが、とりあえずほっとしました。危うく受験料が無駄になるところでした。
さて、試験時間は上記画像にもありますように8:00からですが、30分前には会場に入らないといけないのでちょっと早めに出発しました。
会場はバギオでも有名な語学学校「PINES」です。
入り口ではコロナ水際対策のため体温チェックが行われていました。
38度を超えていると会場に入れません。
教室の入り口部分でパスポートと、銀行でもらった伝票を提示して本人確認を行います。
その後近くにあるロッカーにパスポート以外の荷物を全て収納します。
教室内にはパスポートしか持ち込めません。筆記用具については、鉛筆(消しゴム付き)が提供されます。
時計は、教室前のモニターに残り時間が表示されます。
教室内の係員にパスポートを見せると指定の席に案内されます。
8時ごろになると回答用紙が配られるのでこの紙に名前、国籍、アンケート等々を記入していきます。
少し日本のTOEICとは様式が違うなと感じました。
記入は係員の指示に従って1つずつやっていくので、特に問題なく記入できるかと思います。
8時半ごろになると音声チェックののち試験開始となります。
試験の残り時間は前方のモニターに表示されますので適宜チェックしながら時進めます。
このように試験は進んでいきます。
まとめ
今回はTOEICの申し込みから試験当日の様子までお伝えしました。
試験そのものは少し難しかった様な気がします。。
昨年11月(留学前)に受けたTOEICでは785点でしたが、今回800点以上は取れているはず。。
なお、結果は約1週間後に届くとのこと。
日本より早くていいですね。
結果届き次第、また報告します。ではまた。
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